「もう出社したくない」、「退職代行でそのまま辞めたい…」
年々利用者が増えている退職代行サービス。
日が明けるまで悩み続け、朝になって退職を決意する人も少なくありません。
ただ、当日の朝に退職代行を申し込んで間に合うのか?
疑問に思う人もいるかと思います。
ただし、適切なサービスを選ぶ必要があるので注意が必要です。
本記事では退職代行サービスの利用を考えている人に向けて以下を解説します。
結論ですが、当日辞めたい人に最もおすすめのサービスは「ガーディアン」です。
サービスの品質、料金、実績のすべてにおいて、安心してご利用いただけます。
またタイプ別のおすすめサービスもご紹介します。
タイプ別おすすめ退職代行サービス
参考:【1万件の口コミを調査】タイプ別おすすめ退職代行サービス
当日の朝でも辞められる退職代行サービス6選
当日の朝に申し込みたい人は、24時間営業もしくは朝早くから営業しているサービスを選びましょう。
具体的には、以下から選べばOKです。
- ガーディアン(24時間営業)
- みやび(24時間営業)
- 退職代行モームリ(24時間営業)
- わたしNEXT(24時間営業)
- Jobs(24時間営業)
- ニコイチ(朝7時から営業)
そのような人のためにタイプ別のおすすめサービスをまとめました。
タイプ別おすすめ退職代行サービス
料金は高めなのでじっくり選ぶ
退職代行サービスの相場は、2万円後半〜と決して安くはありません。
今回紹介したサービスの料金は以下の通りです。
基本料金 | 追加料金 | 返金保証 | |
ガーディアン | 29,800円 | ー | ー |
弁護士法人 みやび |
55,000円 | 残業代・給与等の 回収額の20% |
ー |
退職代行モームリ | 22,000円 | ー | ✔️ |
わたしNEXT | 29,800円 | ー | ✔️ |
Jobs | 27,000円 | 2,000円 会社との交渉費用 |
✔️ |
ニコイチ | 27,000円 | ー | ✔️ |
特に弁護士が運営するサービスは高めの料金設定となっています。
ただ、その分未払い給与の請求などもできるため、自分に合ったサービスを選びましょう。
各サービスの特徴を紹介します。
ガーディアン
出典:公式サイト
公式サイト:ガーディアン
オススメ度:
ガーディアンは、労働組合が運営しているコスパに優れた退職代行サービスです。
豊富な実績に加え、口コミも良い評判ばかり見られ、確実に退職できることが伺えます。
追加料金は一切なく、一律29,800円であるところも安心です。
当サイトおすすめNo.1のサービスなので、迷ったらガーディアンを選んでおけば間違いありません。
弁護士法人みやび
出典:公式サイト
公式サイト:弁護士法人みやび
オススメ度:
みやびは、弁護士事務所が運営している退職代行サービスです。
悪い口コミは一切見当たらず、弁護士が直接交渉してくれるがゆえの圧倒的な安心感。
未払いの残業代や給与の請求ができるのは、弁護士事務所運営のサービスのみです。
料金は55,000円とやや高めですが、会社に請求できる金額が大きいようであれば、十分に元は取れます。
万が一のトラブルの際にも弁護士が対応してくれるので、今回紹介する中でも最も安心して利用できるサービスです。
退職代行モームリ
出典:公式サイト
公式サイト:退職代行モームリ
オススメ度:
退職代行モームリは、労働組合が運営している弁護士監修の退職代行サービスです。
一番の特徴はなんといってもその価格。
22,000円と業界でも最安値の部類に入ります。
比較的新しいサービスなので知名度こそ低いものの、弁護士監修の下、労働組合が運営しているため、安心して利用できるサービスです。
わたしNEXT
出典:公式サイト
公式サイト:わたしNEXT
オススメ度:
わたしNEXTは、女性の退職者に特化したサービスです。
女性が選ぶNo.1、顧客満足度No.1、対応スピードNo.1など、高い評価を得ている実績あるサービスです。
「3時間後には会社に連絡してほしいのですが大丈夫でしょうか?」といった相談にも対応可とされており、急な依頼にも対応いただけます。
業界初の無料の転職サポートまで付いており、非常にお得なサービスです。
Jobs
出典:公式サイト
公式サイト:Jobs
オススメ度:
Jobsは労働組合が運営している退職代行サービスです。
担当者の対応の悪さや暴言に関する口コミが多く見られ、ハズレの担当者に当たってしまうとやや心配な一面も。
基本料金27,000円に加え、会社との交渉が生じた際は2,000円が追加料金として発生します。
当然トラブルなく退職できた人も多いので、他のサービスと比較した上で検討してみましょう。
ニコイチ
出典:公式サイト
公式サイト:ニコイチ
オススメ度:
ニコイチは弁護士が監修している退職代行サービスです。
一部対応の悪さに関する口コミも見られたものの、全体的には良い評価が多いです。
27,000円と他のサービスと比べて安い点も民間業者ならではの強み。
あくまで弁護士”監修”であるため、不足のトラブルへの対応は難しいケースもあるものの、特に不安なことがないようであれば、十分に選択肢になります。
当日の朝でも退職代行が間に合う理由
このような疑問を持たれている人も少なくないと思うので解説します。
有給を消化すれば即日退職可能
会社を辞める際は、事前に会社に申し出をする必要があります。
日本の法律では、退職の2週間前に会社に申し出ることが定められています。
「当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。」e-Gov法律検索
具体的には、辞めるまでの2週間有給を取ってしまえば、もう二度と会社に出社する必要はありません。
有給を申請しづらいという人もいるかもしれませんが、退職代行業者が代わりに連絡してくれます。
有給がなければ欠勤扱いで休む
中には有給が残っていないという人もいると思います。
そのような人は、欠勤扱いで休めばOKです。
有給と違い、給料が入らないというデメリットはありますが、残りの期間苦しみながら働き続けるよりはいいでしょう。
ただし、無断欠勤をしてしまうとトラブルの元になるので、退職代行業者経由で必ず会社に伝えるようにしましょう。
手続きは全て退職代行業者が対応
多くの人にとって、退職手続きは初めての経験になります。
当日急に退職を決意したはよいものの、どのように手続きを進めればいいのか、不安に思うかと思います。
会社と直接連絡を取って手続きを進めてくれるため、あなたは送られてきた必要書類に記入するだけでOKです。
引き継ぎは不要
当日に退職を決意した場合、仕事の引き継ぎをする期間がありません。
「急に辞めて訴えられたりしないかな…?」
このように不安に思う人もいるでしょう。
計画的に退職するのであれば、もちろん引き継ぎをしておくに越したことはありません。
ただ、引き継ぎをしなかったからといって訴えられるわけではないので、ご安心ください。
当日辞めた人の声
実際に当日申し込んで辞めた人の声をご紹介します。
ちなみに自分は夜の不安に耐えられなくなり、深夜1時過ぎに連絡しましたが、当日の朝には連絡していただき即日退社に成功しています。Twitter
東京の友達、ブラックすぎてEXITっていう退職代行サービス使って当日の朝に依頼して即日退社した笑Twitter
退職代行で予約のクッソ多い日に当日退職してやったのは金を払った価値が有ったと思います。Twitter
退職代行の流れ(当日の朝〜退職まで)
退職代行の流れについて解説します。
具体的には、大きく以下の5つのステップで完了します。
①無料相談
まずは無料相談です。
なので、朝早い時間帯でも連絡できます。
サービス内容について確認するのはもちろんのこと、その他不安なことがあれば事前に確認しておきましょう。
また当日の朝連絡する場合は、「その日中に会社に退職交渉を開始して欲しいこと」を必ず伝えましょう。
②依頼・支払い
無料相談が済んだら、そのまま正式な依頼(申し込み)に進みます。
あなたの氏名・住所といった基本情報から退職希望日、退職理由など必要な情報を伝えます。
その後、サービス料金を振り込んだら、退職手続きが開始されます。
支払い方法は、クレジットカード払いや銀行振込が一般的ですが、キャッシュレス決済に対応しているサービスもあります。
③業者による退職交渉
サービスが開始されると、退職代行業者が会社に連絡を取り、退職手続きを進めてくれます。
あなたに直接連絡をしないよう退職代行業者が伝えてくれるので、自宅でリラックスして過ごしましょう。
また退職手続きが進むと、退職届などの必要書類を送るよう退職代行業者から連絡が来ますので、それだけ対応すればOKです。
④貸与物の返却
無事に退職交渉が完了したら、会社から借りていた備品を返却します。
具体的には、パソコンや社用携帯、社員証などが挙げられます。
直接会社に行く必要はないので、郵送でOKです。
会社にある私物は郵送してもらう
自分のデスクに私物を置いている人もいるかと思います。
そのような人は自宅に郵送してもらうよう、退職業者経由で依頼しましょう
まともな会社であればこれで対応してもらえますが、郵送を拒まれる可能性もゼロではありません。
⑤完了
正式に退職手続きが完了すると退職代行業者から連絡が来ます。
これであなたは自由の身です。
しばらくのんびり過ごすも良し、転職活動を始めるも良し。
退職代行に関するよくある質問
退職代行に関するよくある質問にお答えします。
どんな人が退職代行を使うべき?
退職代行を使うべき人は、以下の2パターンです。
- 直接退職を申し出るのがツラい
- 会社が退職を認めてくれない可能性がある
このような人は、無理せずに退職代行に頼ることをおすすめします。
無駄なことに時間や労力をかけず、サクッと辞めてしまうのが最近のトレンドになりつつあります。
退職代行を使ってトラブルにならない?
基本的にトラブルにはなりません。
退職は全ての人に認められている権利なので、確実に辞められます。
本記事で紹介したサービスなど、実績があるサービスを利用しましょう。
不安な人は「弁護士法人みやび」など、弁護士が運営しているサービスを利用すると安心です。
会社から直接連絡は来ない?
基本的に連絡は来ません。
退職代行業者が本人に直接連絡しないよう会社に伝えてくれます。
中には無視して連絡をしてくる場合もあるかもしれませんが、一切出なくてOKです。
まとめ:当日の朝でも退職代行は間に合う
本記事では、当日の朝に退職代行を使う人に向けて具体的な手順やおすすめのサービスを解説しました。
タイプ別おすすめ退職代行サービス
仕事の悩みから今すぐ解放されたい人は、ぜひ利用を検討してみてください。
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