【天職診断】自分の天職は何か？すぐに試せる10秒診断！

「今の仕事向いてないかも」、「自分の天職は何なのか…」

新卒で入った会社で働き続けている人は多いと思います。

そのような人は、「今の仕事が天職と言えるか」一度考えてみてください。

毎朝憂鬱な気分で出社し、残業でクタクタになりながら帰宅する。そんな毎日を変えたいと思い、入社4年目の時に転職しました。

その結果、「本当に自分に合った天職」に就くことができたのです。

本記事では、同じような悩みを抱えている人に向けて以下を解説します。

自分の天職は何か？

①天職とは

「天職」を辞書で引くと以下のように書かれています。

「天職」：天から授かった職業。また、その人の天性に最も合った職業。weblio辞書

本記事では、以下の3つの要素を満たす仕事を天職と定義します。

3つの要素のいずれかが欠けると、不満や悩みが生じます。

参考：【分かりやすく解説】天職とは？適職との違いや本当の意味

 

天職はどのように見つける？

天職を見つけるためには、まず「自分にとっての天職」を定義する必要があります。

天職は3つの要素で決まると言いましたが、それらの理想のバランスは人によって異なります。

「自分が没頭できる趣味を仕事にしたい」という人もいれば、「とにかくお金を稼ぎたい」という人もいるでしょう。

自分に合った理想のバランスを見つけるのが、初めのステップになります。

天職診断①：天職タイプ

天職タイプ診断

自分の天職を簡単に定義できる「天職タイプ診断」を作成しました。

本診断を受けることで、あなたにとっての理想の天職のタイプがわかります。

まずは以下の質問に沿って回答してみてください。

 天職タイプ診断

 

②天職タイプ別のアクション

A.とにかく楽しめる仕事／B.能力が評価してもらえる仕事

これらのタイプの人は、仕事に求めるものがはっきりしています。

「仕事は面白ければよい」、「能力を発揮できればよい」など、明確な仕事観があります。

その考えさえ強く持ち続けていれば、必ず天職は見つけられます。

 企業研究を徹底すべし

これらのタイプの人は、自分に合った会社さえ見つけられれば、自分の力でその仕事を天職にできます。

まずは企業のホームページやプレスリリースなどを読みあさりましょう。

そして更に有効なのが「口コミサイトのチェック」です。

実際に働いている社員の声を通して企業の実態を把握できます。

詳しくは以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。

参考：【失敗しない】転職における応募企業の選び方【裏取り必須】

 

C.やりがいがある仕事／D.能力に見合った給料がもらえる仕事

これらのタイプの人は、「自分のスキルが発揮できること」を重視して仕事を探すのがポイントです。

これさえできれば、必ず天職にめぐり会えます。

 スキルを伸ばせる仕事に就く

スキルは維持するだけでなく、「伸ばすこと」が重要です。

時代の変化とともに求められるスキルは変わります。強みとしていたスキルが気づいたら時代遅れになってしまい、苦労する人は少なくありません。

例えば、メーカーであれば製品の保守・メンテナンスを行う部署と、製品の新規開発を行う部署があります。

この2つの選択肢であれば、新たなスキルが身に付きやすい「新規開発の部署」を選ぶべきです。

そうすることで、今持っているスキルがさらに向上し、仕事がどんどん充実したものになるでしょう。

 

E.楽しんで稼げる仕事／F.とにかく高収入な仕事

これらのタイプの人は、お金を稼ぐことを重視しています。

一方で、「自分のどのようなスキルを発揮して稼ぐか」については、あまりこだわりがないのが特徴です。

なので、具体的な稼ぎ方を明確にしましょう。

 稼ぎ方は2パターン

仕事の内容はどうでもいいからとにかく稼ぎたいという人は、年収にこだわって職業を決めましょう。（例：商社、コンサル等）

一方でやりたいことが決まっている人は、その仕事の中で年収をアップできるスキルを身につけるのが有効です。

例えば、プログラマーならIT系の資格取得を目指すイメージです。

そうすることで、出世が早くなったり、将来的により高収入な会社に転職できる可能性が広がるのです。

 

G.すべてがマッチした究極の仕事／H.波風が立たない無難な仕事

これらのタイプの人は、なかなか天職が見つけられない可能性があります。

一見正反対のタイプに見えますが、それぞれ別の理由で難易度が高いのです。

そうすることで、自分に合った天職が見つけられる可能性がアップします。

優先順位づけの方法については、以下の記事を参考にしてください。

参考：【簡単】転職条件の優先順位付け【判断チャートを公開】

天職診断②：向いてる仕事

向いている職業は、これまでの経歴や保有スキルによって変わります。

なので転職エージェントなど、プロのアドバイザーとの会話を通じてじっくり検討しましょう。

 適職診断チャート

「ざっくりでもいいから向いてる職業が知りたい！」という人のために、簡易的に診断できる「適職診断チャート」を作成しました。

Yes/Noに答えるだけなので、まずは試してみてください。

タイプ別の向いてる職業は、以下になります。

自分の天職をつかむ方法

天職が見つかっても、その仕事に就けなければ意味がありません。

転職できるかどうかは、経歴や能力で決まると思っていませんか？

 転職活動の成功ポイント

転職活動を成功させるポイントは以下です。

これらをすべて無料でサポートしてくれるのが、転職エージェントです。

今の時代、転職者のほとんどが転職エージェントを利用しています。

そのため、転職エージェントをうまく使いこなせないと、それだけで一歩出遅れてしまうのです。。

以下の記事で、転職エージェントの”賢い使い方”を解説しているので、ぜひ目を通してみてください。

参考：【簡単】転職エージェントの賢い使い方【結論：自分本位でOK】

また世の中には質の悪い転職エージェントもあります。

転職エージェント選びで失敗しないよう、僕の方で1万件の口コミを分析し、No.1転職エージェントを選びました。

以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

参考：【1万件の口コミを分析】AIが導いたNo.1転職エージェント

人生は、自分で行動を起こさない限り何も変わりません。

熱が冷めないうちに、ぜひ行動を起こしていただければと思います。

まとめ：自分の天職は見つけられる

本記事では、自分の天職が何なのか気になっている人に向けて、天職の定義や具体的な診断方法を解説しました。

今の時代、「2人に1人は転職を経験する」と言われています。

「自分のやりたい仕事がつかめる」、そのような時代だからこそ、勇気を出して自分だけの天職を見つけましょう。

参考：天職市場の転職サイト「tenichi」の特徴や活用法を解説