「今の仕事向いてない気がする」、「これは甘えかな…」
仕事がなかなかうまくいかず、転職すべきか悩んでいる人もいるかと思います。
僕自身過去に転職した際には、今の仕事に向いていないのか、それともただの甘えなのか、自問自答した経験があります。
本記事では、そのような悩みを抱えている人に向けて以下を解説します。
本記事を通じて今まで抱えていたモヤモヤを解消し、新たな人生への第一歩を踏み出しましょう。
参考:「この仕事向いてないかも…」見分ける5つのサインと対処法
「仕事に向いてない」は甘え?
仕事に向いてないと自覚することは重要
結論ですが、「仕事に向いてない」と感じるのは、甘えではありません。
世の中には優れた能力を持っているにも関わらず、向いていない仕事に就いてしまったがゆえに、成果が出せない人がたくさんいます。
そのような人の多くは、仕事に向いていないことを自覚すらしていません。
もしあなたが「仕事に向いてないかも」と感じたのであれば、それは人生を変えるキッカケをつかんだとも言えるのです。
転職すべき人とそうでない人
その点は、少し慎重になる必要があります。
「仕事に向いてない」と感じる原因には、2つのパターンがあります。
- ①本当にその仕事に向いてない
- ②働き方自体に問題がある
①のケースであれば転職によって問題を解決されます。
一方で②のように働き方自体に問題がある場合は、転職では解決できません。
そのような人はこの後解説する方法で、自分がどちらに該当するか簡単に診断できます。
甘えかどうか診断する方法
自分が以下のどちらに該当するのか、診断することができる診断チャートを用意しました。
- ①仕事に向いてない→甘えではない
- ②働き方に問題あり→甘え
Yes/Noに答えるだけなので、まずは試してみてください。
①仕事に向いてない(甘えではない)
僕自身、転職を経験しています。
僕の場合、転職の前と後では発揮できている能力が10倍くらい違うと感じています。
本記事の後半で、転職の具体的方法についても解説しているので、そちらもぜひ参考にしてみてください。
②働き方に問題あり(甘え)
働き方を見直す
「甘え」と診断された人は、まずは今の職場でのレベルアップを目指しましょう。
「自分は仕事ができない…」と感じている人は、以下の10個の特徴のいずれかに当てはまると思います。
以下の記事でタイプ別の対策について解説しているので、参考にしてみてください。
参考:「仕事ができない、辛い」から抜け出す5つの方法【原因対策マップ】
実は転職で解決できる場合もある
「働き方に問題がある場合は、転職では解決できない」と述べましたが、実は例外もあります。
具体的には、例えば以下のような状況に陥っている人です。
- ①仕事がうまくいかず、失敗する
→②リカバリーのために仕事量が増える
→③忙しくて睡眠時間が減る
→④集中力が下がり、また失敗する
→(※①から繰り返し)
このように周りからの助けもなく、常に忙しく働き続けている人は、その悪循環から抜け出すことが難しくなってしまいます。
そのような人は、転職を機に状況がリセットされ、急に活躍できるようになるケースもあります。
参考:【天職の見つけ方】90日で天職を見つける転職ロードマップ
「向いてない仕事」から「理想の仕事」への転職
今の仕事に見切りを付けたら、あとは転職活動をスタートさせるのみです。
転職を成功させるには、以下のプロセスを着実に実行していく必要があります。
- 自己分析:自分に向いてる仕事を見つける
- 求人探し:希望条件と合った求人を探す
- 選考対策:選考書類の作成や面接対策の実施
これらのどれか1つでも欠けると、自分の理想の仕事に就くことはできません。
多くの人にとって転職活動は、それなりに大きな負担になります。
僕自身かなりのめんどくさがり屋なので、転職活動を始める際は腰が重かったです。。
転職エージェントは、自己分析のサポートから求人探し、選考対策まで一連の活動をすべてサポートしてくれます。
非常に便利なサービスである一方、中には転職エージェントに言われるがまま行動し、振り回されてしまう人もいます。
そのような事態にならないよう「転職エージェントを賢く使い倒す方法」について、以下の記事にまとめたので、ぜひ参考にしていただければと思います。
参考:【簡単】転職エージェントの賢い使い方【結論:自分本位でOK】
まとめ:仕事に向いてないと感じるのは甘えではない
本記事では、「仕事に向いてない」と感じている人に向けて、甘えかどうかの判断方法や理想の仕事への転職方法について解説しました。
本記事のまとめ
- 仕事に向いてないと自覚するのは重要
- 診断チャートで甘えかどうか判断
- 転職エージェントを活用してラクに転職
今の時代、一つの仕事に固執して働き続ける必要は全くありません。
甘えかどうかは気にせず、「どうすれば幸せに働くことができるか」じっくり考えてみましょう。
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