外資系に特化した転職エージェント3選【英語力を生かした転職】

外資系-転職エージェント 転職サービス

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外資系企業に転職したい」、「どの転職エージェントを使うといいのか」。

外資系企業は普段関わる機会も少ないため、どうやって転職すればいいのか分からない人も多いと思います。

あまり知られていませんが、世の中には外資系企業に特化した転職エージェントが存在します。

一般的な転職エージェントよりも求人が充実しており、サポートしてくれる担当者も外資系転職のノウハウを有しているため、選考を有利に進めることができます。

本記事では以下について詳しく解説します。

実は私自身もグローバルを一つの軸として転職活動を行い、外資系コンサル2社から内定をいただきました。

チェスコ
そのときの経験も踏まえつつ、外資系企業への転職に役立つ情報を解説します

※今すぐおすすめのエージェントを知りたいという方向けに、本記事で紹介するおすすめサービス3社を先にお伝えしておきます。

 外資系特化の転職エージェント 

参考:【1万件の口コミを分析】AIが導いたNo.1転職エージェント

外資系企業の特徴

外資系企業

外資系はなんとなくカッコいいイメージがありますが、当然良い面と悪い面があります

入社後に後悔しないよう、しっかりと実態を把握してから転職活動に臨みましょう。

※外資系といっても企業によって様々ですので、ここで紹介する内容はあくまで日系企業との比較における傾向の違いである点ご了承ください

 

実力主義で給料が高い

外資系企業は同業種の日系企業と比べて、給料が高い傾向にあります

金融やコンサルティングファームで出世すると、年収3000万円〜5000万円など日系企業では到底到達できない金額をもらえる可能性があります。

福利厚生や退職金が少ないといった側面もありますが、その点を加味してもお金に関しては優遇されてるといえるでしょう。

そもそもなんで給料が高いの?
理由は、実力主義であるのに加え、終身雇用がベースになっていない点です

多くの日系企業では終身雇用の考え方があるため、仕事で成果が上げられなくてもクビになることはありません。

窓際族という言葉もあるように目立った仕事をせずに、ひっそりと過ごしている社員も一定数存在します。

一方で、一部の外資系企業では、”Up or Out(昇進するか辞めるか)“という言葉があるように成果が上げられないと他への転職を余儀なくされる文化があります。

もちろん企業によって違いがありますが、誰もが聞いたことのある外資系投資銀行では、人の入れ替えが日常茶飯事だといいます。

この点に関しては選ぶ企業次第なので、自分に合った企業を見つけることが重要です

日系寄りのまったりした企業を選ぶのも良し、キャリアアップを目指して実力主義の企業を選ぶのも良しです。

 

裁量が大きく、スピード感がある

日系企業と比べ、若いうちから裁量を与えられ、自由度高く仕事ができる傾向があります。

もちろん実力が認められることが前提となりますが、社員一人一人の役割が明確に定められているため、目標を達成するために必要な裁量がしっかりと与えられます。

また外資系企業では効率性が重視されるため、日系企業のような複雑な社内稟議はありません。

打ち合わせをスムーズに進めるための根回しなども非効率だと考えられており、スピード感が重視されます

 

メリハリがある働き方

実力主義ってことは全然休みが取れないのかな。

実はそうでもありません。もちろん成果を上げるために自主的にたくさん働く人はいますが、有給消化率は外資系の方が高い傾向にあります

有給消化日数に関するアンケート調査では、15日以上(26%)、10日以上(36%)というデータもあり、有給が取りやすい実態がわかります。(ロバート・ウォルターズ・ジャパン

また日本のように組織単位ではなく、プロジェクト単位で仕事をする企業が多いため、自分のプロジェクトが落ち着いたタイミングで2週間〜1ヶ月程度の長期休暇を取る人も多く見受けられます。

チェスコ
有給を取得している=仕事の効率がいい人」という考え方があるため、日系企業よりも休みは取りやすいといえるでしょう。

外資系企業への転職活動(転職エージェントのススメ)

転職活動

外資系企業の選考プロセスは、基本的に日系企業と同じです

職務経歴書や履歴書を提出し、その後複数回の面接を経て内定に至ります。

具体的な流れについては、「【完全ガイド】転職活動の流れと受かるためのポイント【実績あり】」をご覧ください。

英語力の要否は企業によってまちまちですが、日常的に英語を使う職種の場合は書類選考や面接も英語で実施される場合があります

この点は事前に募集要項をしっかりと確認するようにしましょう。

また外資系特有のプロセスが2点ほど存在するのでご紹介します

 

カバーレター

書類選考で職務経歴書を提出する際に一緒に「カバーレター」を提出するのが一般的です。

カバーレターとはいわゆる送付状のことですが、送付内容を伝える以上の意味を持ちます。

カバーレターには、志望動機や自己PRの内容もあわせて記載する必要があります

というのも外資系企業の職務経歴書のフォーマットには、志望動機や自己PRを記載する欄がないことが多いのです。

そのため、カバーレターにしっかりと自分のアピールポイントを記載することが重要です

 

電話・オンライン面接

コロナ以降、日本でも一般化してきていますが、外資系企業では元々電話やオンライン形式での面接が行われる傾向があります

というのも本社やアジア拠点が海外にある場合もあるため、そこのマネージャーとの面接が選考プロセスに組み込まれているケースがあるのです。

特に英語での電話面接の場合は、音声のみでコミュニケーションを取る必要があるため、ある程度事前に準備・練習をしておく必要があります。

以上のように外資系企業への転職は、特有のノウハウが求められる部分があるため、このあと紹介する転職エージェントもうまく活用することをおすすめします

外資系特化の転職エージェント3選

転職エージェント

転職活動を行う際は、外資系に特化した転職エージェントを活用することをおすすめします。

ここまで説明した通り、日系と外資系では企業の性質が大きく異なります。

なので外資系特化の転職エージェントを通じて、担当者から応募企業の情報や面接対策等の話を伺いましょう。

そうすることで、理想の企業と出会える可能性がグッとアップします

またどうしてもエージェント担当者との相性には当たり外れが出てしまうため、必ず2社以上のサービスを利用するようにしましょう

逆に多くのサービスを利用して手が回らなくなってしまっては本末転倒なので、個人的には2社で十分だと思います。

それでは、実際に私がおすすめする3つの転職エージェントサービスをご紹介します

チェスコ
いずれのサービスも利用料金は無料となっていますので、気軽に利用できます。

 

エンワールド


公式サイト:エンワールド
オススメ度:★★★★★

ハイクラス向けの外資系や日系グローバル企業の求人が多いのが特徴です。

外資系への転職を狙うのであれば登録必須のサービスだと思います。

優秀なエージェントが多いとの口コミも多数見られ、サービスの品質の高さがうかがえます。

また入社後も1年間アンケートベースでのコミュニケーションを実施しており、転職後のキャリア形成の支援を行なっているなど、非常に手厚いサービスを受けることができます。

【口コミ紹介】

エンワールドはレアかつ面白そうな案件を紹介してくれた。ここの面接対策は超役に立つ!Twitter

外資大手の良ポジションを何件も紹介してくれる。担当者が高スキル・親身。3人以上と話したが全員好印象。Twitter

 

JAC Recruitment


公式サイト:JAC Recruitment
オススメ度:★★★★★

外資系のハイキャリア案件が多いのが特徴。

一般的な転職エージェントが20代から30代前半をメインターゲットにしているのに対し、JAC Recruitmentはすでにキャリアを積んでいる、30代、40代向けの求人も多く抱えています。

したがって、自分の経験・実績を活かした高いポジションでの転職を希望している方には特に向いているといえるでしょう

【口コミ紹介】

転職サービスで唯一JACがまともな案件提示方法をしてくる。それ以外は調べればわかるくらいの情報、全く興味の持てない年収を併記してきて全く取り合う気もしない。
Twitter

JACリクルートの人と面談! キャリア相談みたいな感じでした。 90分自分のやってみたいことを軸に色々話したがとても勉強になった。Twitter

 

ランスタッド


公式サイト:ランスタッド
オススメ度:★★★★

世界中に拠点を持つ世界最大級の転職エージェント。

外資系企業の求人の割合が高く、ハイクラスな求人を紹介してもらえます。一方で、求人数は他社よりやや少ない傾向があるので、量より質を求める方には向いていると思います

また担当者の対応がいいという口コミも多いので、安心して転職活動が進められると思います。

【口コミ紹介】

今回ランスタッドていう転職エージェント使ったんやけど、担当のひとがめちゃいい人で何か不安あるって言うたらメールでも電話でも話聞いてくれる。Twitter

もう本当に現職無理。本当に辛い。でも帰りに電話でランスタッドの営業さんと話ししたら気持ち少し楽になった。やっぱり私はランスタッドがいい。営業担当は本当みんないい人。Twitter

まとめ:外資系の転職エージェントをうまく活用

転職エージェントまとめ

本記事では外資系企業の特徴や転職活動における注意点、おすすめの転職エージェントについて解説しました。

 ポイントの振り返り 

  • 実力主義だが給料が高く、メリハリを持って働ける
  • カバーレター、電話・オンライン面接の対策を行う
  • 外資系特化の転職エージェントを活用

外資系以外も含めて幅広く企業を探したいという方は、「【簡単】転職エージェントの賢い使い方【結論:自分本位でOK】」をご覧いただき、より自分に合った転職エージェントを見つけていただければと思います。

自分の理想の企業に出会うためにも、ぜひその第一歩を踏み出しましょう

チェスコ

大手メーカー入社⇨やりがいが見出せずITコンサルに転職⇨激務&働き方の違いに適応できず休職⇨2回目の転職を目指すも断念⇨社内異動をきっかけに好転⇨「働き方のコツ」をつかみ、30代前半で年収1000万円達成。現在は会社の採用・教育活動にも従事。天職のつかみ方解説サイト『ジョブケーション』を運営。
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