スキルがないから転職できない?【スキル早見表を公開】

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転職したいけどスキルがない」、「面接では何をアピールすればいいのか」。

特別なスキルを持っていなくても転職は可能です

重要なのは、自分が持っているスキルを正しく把握し、適切にアピールすることです

私自身、元々働いていたメーカーでは特別なスキルを身につけることはできませんでしたが、無事第一希望の企業に転職することができています。

本記事では以下について詳しく解説します。

本記事の内容を実践することで、自分でも気づいていないスキルを発掘し、転職活動を有利に進めましょう

スキルがないから転職できない?

スキルがない

冒頭でも述べた通り、特別なスキルがなくても転職はできます

スキルがないと悩む人は多いですが、このような人は自分の持っているスキルを正しく把握できていないケースが多いです。

まずは転職でアピール可能なスキルについて、理解することが第一歩になります。

スキルの定義

スキルは大きく以下の2種類に分類されます。

  1. ポータブルスキル:職種に関わらず求められる共通的なスキル
  2. テクニカルスキル:特定の職種で求められる専門的なスキル

例えば、私は現在コンサルタントとして働いていますが、「ポータブルスキル」としてはコミュニケーション力や課題発見力、計画力などを有しており、「テクニカルスキル」としてはIT業界に関する知見やデータ分析力などを有しているといえるでしょう。

 

見落としがちなポータブルスキル

テクニカルスキル(専門的なスキル)はイメージしやすいため、比較的簡単に自己分析を通して把握することができます。一方で、ポータブルスキルは見落とされがちです

ポータブルスキルは多かれ少なかれ誰もが有しているスキルであるため、普段意識することが少ないのです
誰でも持ってるスキルならアピールにならないんじゃないの?

そんなことはありません。

ポータブルスキルはすべての活動の土台であり、必要不可欠な能力だからです

どれだけ特別な専門性を持っていたとしても、周りの人とコミュニケーションが取れない人は活躍することはできないですよね。

そのため、面接官も前職でのエピソードを質問しながら、その人の人間性や特性といったポータブルスキルを把握しようするのです

ポータブルテクニカルスキル

保有スキルの把握方法【スキル早見表】

スキル早見表

自分のスキルを把握する際には、以下のスキル早見表を参考にしてみてください。

ポータブルスキル テクニカルスキル
行動力
・主体性
・働きかけ力
・実行力
思考力
・課題発見力
・計画力
・創造力
チームワーク
・発信力
・傾聴力
・柔軟性
・状況把握力
・規律力
・ストレスコントロール力
IT系
・プログラミング
・アプリケーション・ツール
・OS
機械系
・設計
・加工
・解析
経理・会計
・決算対応
・監査対応
法務・総務
・法律
・コンプライアンス
・特許 など

ポータブルスキル

ポータブルスキルについて、本記事では経済産業省が提唱している社会人基礎力に基づいて整理しています。行動力思考力チームワークの3つの分類、計12のスキルを挙げています。

求められる程度の違いはあれど、これらはどの職業でも必要なスキルです。自分のこれまでの業務や経験を振り返り、得意としているものがないか考えてみましょう。

例えば私の場合、行動力にはあまり自信がないため、思考力の中の「課題発見力」と「計画力」を強みとして日々の仕事に取り組んでいます。

必ずしも人より秀でている必要はないので、一度自分の持っているポータブルスキルを分析してみましょう

 

テクニカルスキル

テクニカルスキルとは、「ある特定の業務を行うために求められる専門的な知識や技術」を指します。

例えばプログラマーであれば特定のプログラミング言語に精通しているでしょうし、建築家であれば建築設計の知識を有しているでしょう。

このようにテクニカルスキルは職業の数だけ存在するため、前述の表に示したものはあくまで一例になります。

あなたの職場では誰もが当たり前に身につけている知識や技術であっても、他の人から見たら専門性の高いスキルである場合もあります

日々の業務を振り返って、自分の専門性に関わるスキルを棚卸ししてみましょう

スキルがない人の転職活動でのアピール方法

アピール方法

自分のスキルを把握できていたら、あとは転職活動でしっかりアピールしましょう。アピールする際のポイントは以下です

  • スキルを発揮した具体的なエピソード
  • 転職先でスキルが活用できることを示す

①スキルを発揮した具体的なエピソード

具体的なエピソードを通じて、「スキルを保有していること」と「スキルレベル」を証明することができます。

例えばポータブルスキルの思考力にあたる計画力をアピールしたいとしましょう。「私は計画力がある人間です!」と言っても面接官は、ピンと来ないですよね。

なので、例えば以下のようにできるだけ具体的にアピールするよう心がけましょう。

「100人規模の大規模プロジェクトのリーダーを務め、5年間にわたりプロジェクトの計画・管理を行いました。精緻なWBS(作業分解図)を作成し、抜け漏れのない作業計画を立てたことで、スケジュール通りにプロジェクトを完了させることができました。」

このように具体的な数字や業務内容を示すことで、説得力のあるアピールをすることができます

 

②転職先でスキルが活用できることを示す

いくら特別なスキルを持ってたとしても、転職先で活用できないのでは意味がありません。

なので、転職先での具体的な活用方法をアピールしましょう

特にポータブルスキルであれば、基本的にどの職業でも活かすことができます。

例えばアパレルへの転職活動で計画力のスキルをアピールするとしましょう。その場合、以下のようなアピールの仕方が考えられます。

「前職で培った計画力を活かして、精度の高い販売計画を立てることができます。昨年の販売実績や世の中のトレンドを分析の上、チームやメンバー単位の販売活動計画へと落とし込むことで、売り上げ向上に貢献します。」

中途採用では、外部から新たな知識や経験を持ち込んでくれることを期待されます。そのため、このようなアピールができると非常に有効なのです

参考:【合格基準を解説】転職における面接対策のポイント3つ

まとめ:スキルがない人でも転職は可能

スキルがない-まとめ

本記事では、スキルの定義や把握方法、面接でのアピール方法について解説しました。

 本記事のまとめ 

  • スキルの定義:ポータブルスキルとテクニカルスキルが存在
  • 把握方法:スキル早見表を活用
  • アピール方法:具体的なエピソードと活用方法をアピール

普段あまり意識することがない自分のスキルを洗い出し、転職活動で存分にアピールしましょう

 

チェスコ

大手メーカー入社⇨やりがいが見出せずITコンサルに転職⇨激務&働き方の違いに適応できず休職⇨2回目の転職を目指すも断念⇨社内異動をきっかけに好転⇨「働き方のコツ」をつかみ、30代前半で年収1000万円達成。現在は会社の採用・教育活動にも従事。天職のつかみ方解説サイト『ジョブケーション』を運営。
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