【年齢別の転職方法】年齢は関係ない?ポイントは「何を売りにするか」

転職年齢関係ない 転職Q&A

40歳を過ぎたら転職は難しいか」、「30代の転職では何をアピールすればいいのか」。

今は2人に1人が転職する時代です。自分のキャリアに疑問を感じ、転職を考えている人も多いかと思います。

そして多くの人が気にするのが「年齢」の問題。将来性がある若者しか転職できないのではないかと不安に思う方もいるでしょう。

転職は何歳でも可能です

ただし、転職する際にアピールすべきポイントが変わるのです

本記事は、自身も転職経験があり、現在は採用活動に携わっている筆者が以下ポイントについて解説します。

  • 転職に年齢は関係ない?
  • 転職活動における年齢別のアピール方法
  • 思い立ったらすぐに行動すべき

年齢を理由に転職を諦めている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください

転職に年齢は関係ない?

年齢関係ない

転職に年齢は関係あります

年齢によって求人数にも差がありますし、求められるスキルも異なります。ただし、年齢に関わらず転職は可能というのもまた事実です

2020年における年齢別の転職者比率のデータをご覧ください。

転職者年齢比率

2021年労働力調査データ(総務省統計局)より作成

やっぱり20代の転職者が多いね。。

その通りです。ただし、これは必ずしも転職において20代が有利ということを示しているわけではありません

会社に対して最も不満を感じやすいのは、入社してすぐのタイミングです。

自分の想像していた仕事と違った」、「労働環境が合わない」など、不満が溜まって20代で転職を決断する人は少なくありません。逆に30代や40代まで働き続けている人は、不満が少ないもしくはすでに労働環境に慣れた人がほとんどでしょう。

したがって、20代の転職者が多いのは有利だからというだけでなく、そもそも転職を志す人の総数が多いという側面があるのです

ここで、35歳以上の転職者の割合の推移(2015年〜2020年)を見てみましょう。

35歳以上

2021年労働力調査データ(総務省統計局)より作成

2015年以降増加傾向にあることが見て取れます。つまり、年齢層の高い人が転職しやすい環境に変わってきているとも言えるのです

転職活動における年齢別のアピール方法

年齢別アピール

年齢によって企業が求める人材像は異なります

したがって、自分の年齢を踏まえ、企業のニーズに合ったアピールを行うことが転職活動を成功させる近道となるのです。

(参考:【合格基準を解説】転職における面接対策のポイント3つ

 

20代での転職におけるアピール方法

20代に求められるのは、ポテンシャルです

20代は色々な経験やスキルを積んでいる成長過程の段階です。

したがって、企業は入社後にどれだけ成長して活躍してくれるか(=ポテンシャル)といった視点で評価を行います。

具体的には、初めての業務にも柔軟に対応し、挑戦し続ける人材が求められるのです。

転職活動の面接の際にも、前職での具体的な経験やエピソードを交えつつ、ポテンシャルがある人材であることをアピールするのが有効です。

また現在のスキルよりもポテンシャルが重視されるため、未経験の業界への転職がしやすい傾向があります

私自身もメーカーからコンサルに転職しましたが、20代であれば思い切って新たな業界に挑戦するのもおすすめです

 

30代での転職におけるアピール方法

30代に求められるのは、スキルと経験です

30代は能力と体力を兼ね備えた、まさに働き盛りの年齢だと言えます。したがって、企業は即戦力として活躍するスキルがあるかどうかを評価します。

一般的に、スキルはポータブルスキルテクニカルスキルに分類することができます。

  1. ポータブルスキル:コミュニケーション能力、課題解決能力等の汎用スキル
  2. テクニカルスキル:プログラミング、データ分析等の専門スキル

転職活動の際はどちらのスキルをアピールしてもよいですが、具体的な経験とセットでアピールしましょう

そのスキルを使って実際にどのような成果を上げたかを説明することで、説得力を格段にアップすることができます

 

40代以上での転職におけるアピール方法

40代に求められるのは、マネジメント能力と独自の経験です

一般的に40代になると、チームや組織をまとめて先導する立場になります。

したがって、企業は部下をマネジメントして組織を動かすことができるかどうかを評価します。適切なマネジメントを行うには、状況把握能力やコミュニケーション能力、先を見通す能力などさまざまな能力が求められます。

また管理職にあたる40代以上の人材を外部から獲得するのには、自社にない独自の経験を取り込みたいという狙いがある場合が多いです。例えばベンチャー企業の立ち上げ経験がある人材であれば、転職先でも新規事業開発などで貢献することが期待できます。

したがって転職活動の際は、マネジメント能力と独自の経験に焦点を当ててアピールするのが有効と言えます。

思い立ったらすぐに行動すべき

すぐに行動

自分の年齢に合った転職活動の方針が立てられたら、すぐに活動を開始することをおすすめします

転職活動のモチベーションには波があります。仕事への不満から転職を決意しても、数週間後にはめんどくさくなっていたりするもの。

ただそのような方は、やはり転職したいと考え直すタイミングが必ず訪れます

転職は何歳でも可能です。ただし前述の通り、企業から求められるハードルが上がっていくのもまた事実。どのみち転職するのであれば、できるだけ早く開始しておくに越したことはないのです。

参考:【完全ガイド】転職活動の流れと受かるためのポイント【実績あり】

まとめ

年齢関係ない-まとめ

本記事では、年齢に応じた転職活動のアピール方法を解説しました。

 企業が求める能力 

  • 20代:ポテンシャル
  • 30代:スキルと経験
  • 40代以上:マネジメント能力と独自の経験

何歳であろうと転職を諦める必要はありません

自分の武器は何なのか改めて整理し、企業のニーズに合ったアピールを行いましょう。そうすれば必ず、あなたの次のキャリアが開けるでしょう

チェスコ

大手メーカー入社⇨やりがいが見出せずITコンサルに転職⇨激務&働き方の違いに適応できず休職⇨2回目の転職を目指すも断念⇨社内異動をきっかけに好転⇨「働き方のコツ」をつかみ、30代前半で年収1000万円達成。現在は会社の採用・教育活動にも従事。天職のつかみ方解説サイト『ジョブケーション』を運営。
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