転職でのキャリアアップは難しい?【4つの方法を公開】

転職キャリアアップ難しい 転職Q&A

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今の会社では将来が見えない」、「転職してキャリアアップしたい

業界・職種・専門性・給与体系。転職することで、あらゆる環境を変えることができます。

ただ、転職すれば必ずキャリアアップできるわけではありません

志望度が低い企業しか受からなかったり、転職後思うような成果を残せないこともあります。

私はこれまで、採用活動を通じて多くの転職者を見てきました。その経験に基づき、以下について詳しく解説します

  • 転職でのキャリアアップは難しい?
  • キャリアアップの4つの方法
  • 転職を成功させる方法
チェスコ
本記事を通じて、転職を通じたキャリアアップの方法が理解できます

また、自分に合ったキャリアアップ方法」を簡単に診断できるシートを作成しました

本記事内でも解説しているので、ぜひ試してみてください↓

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転職でのキャリアアップは難しい?

キャリアアップ難しい

転職を通じてキャリアアップしたい人は、世の中にどれくらいいるのでしょうか?

以下は、「転職活動中にこの会社で働きたいと思った理由」に関するアンケート結果です。
※グラフを触ると詳細が表示されます

第1位がキャリアアップとなっており、多くの人が転職の主目的にしていることがわかります。

なお本記事では、「キャリアアップ」を以下の通り定義します。

  1. 市場価値の向上
  2. 給料の増加

 転職でキャリアアップは可能?

本題ですが、転職によるキャリアアップは可能なのでしょうか?

答えはYesでもあり、Noでもあります

というのも、“計画的”かつ”正しい方法”で転職活動を行って、初めてキャリアアップの道は開けるからです

転職のモチベーションは、人それぞれ様々です。

現職における不満の解消」といったネガティブな理由で転職する人も多いと思います。

しかし、このような人は転職すること自体がゴールとなってしまい、キャリアアップに繋がらないケースが多いのが実態。

キャリアップを実現したい人は、計画的かつ戦略的に転職活動に取り組む必要があります

キャリアアップの4つの方法

3つのポイント

一般的に、「市場価値」と「給料」は比例します

なので、まずは給料を上げることに焦点を当てて考えてみましょう。

【完全版】給料の上げ方5パターン【損したくない方向け】」でも解説していますが、給料の水準は以下の式で決まります。

給料 = 労働量 × 個人の生産性(能力) × 職業の生産性

上記式から、以下4つのキャリアアップ方法が導き出されます。

  • スキルを伸ばす・拡げる
  • 高い役職に就く
  • 付加価値の高い職業に就く
  • 成長分野で働く

①スキルを伸ばす・拡げる

現職で身に付けたスキルを更に伸ばす、もしくは新たなスキルを身に付けることで、キャリアアップする方法です。

具体的には、以下のようなイメージ。

  • 現職のスキル:データ分析スキル
  • →スキルを伸ばす:”AIを用いた”データ分析スキルの習得
  • →スキルを拡げる:データ分析に基づく”戦略立案スキル”の習得

スキルを拡げる場合は、現職のスキルと関連したスキルを習得することをおすすめします。

そうすることで相乗効果が生まれ、1+1=2ではなく、3や4の効果を生み出せる可能性があります。

逆に関連性のないスキルを身に付ける場合は、0からのスタートになってしまうため、計画性持って取り組む必要があります

参考:スキルがないから転職できない?【スキル早見表を公開】

 

②高い役職に就く

同じ職場で働き続けていると「これ以上出世できないな、、」と感じる場面があります。

自分の実力不足が原因であれば、努力すればよいだけの話。ただ実際には、必ずしもそうとは限りません。

出世は、上位の役職の空き具合や、特定の上司の評価によって決まる場合があります

いくら実力があっても、役職のポストが空いていなかったり、上司から嫌われていたりすると、それ以上出世することが難しくなってしまいます。

このような場合は、転職してより上位の役職を目指すのも一つの選択肢です

転職後は、現職と同程度の役職に就くのが一般的です。

ただ、転職者には元の会社で身に付けた唯一無二の経験やスキルがあります

そのような強みをうまく発揮することで、転職先で出世することは十分に可能なのです

 

③付加価値の高い職業に就く

付加価値の高い職業 = 給料が高い職業

例えばシステム開発の場合、取りまとめを行うシステムインテグレーターの方が、三次請けのプログラミング会社よりも給料が高いのが一般的です。

誤解のないよう言いますが、どちらの職業も重要であり、優劣はありません

ただ、世の中の需要の大きさから、職業によって生み出す付加価値は異なるものと考えられています

例えば、医者の方が看護師よりも給料が高かったり、大学教授の方が小学校教員よりも給料が高いのも同じ理屈。

転職を機に、より付加価値が高い職業に転職するのも、キャリアアップへの近道となります

 

④成長分野で働く

付加価値の話にも通じるところがありますが、急速に成長を遂げている分野で働くこともキャリアアップの手段の1つです

例えば昨今ではAIやブロックチェーンといった技術が注目されています。このような技術を扱う職業で働くことで、市場価値が高い人材になれます。

理由は以下です。

  1. 需要の高い技術を習得できるため
  2. 「時代の最先端で働いた経験」が得られるため

このように、成長分野で働くとそれだけでキャリアアップに近づくことができるのです

参考:【転職は戦略】市場価値が低い?効果的な市場価値の高め方

 

4つの方法のどれを選べばいいか分からないなぁ…

そのような人のために「キャリアアップ方法診断シート」を準備しました↓

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Yes/Noを選択するだけで、自分に合ったキャリアアップ方法が診断できます。ぜひ活用してみてください。

転職を成功させる方法

キャリアアップ成功

肝心の転職がうまくいかないとキャリアアップもできないよね。。

その通りです

転職のやり方やポイントについては、「【完全ガイド】転職活動の流れと受かるためのポイント【実績あり】」にまとめているので、参考にしてください。

端的に言うと、めんどうな作業はできるだけ転職エージェントに任せて、審査書類や面接に集中するのがポイントです

多くの人は、働きながら転職活動に取り組むことになると思います。

忙しい中での転職活動は、どうしても面接対策がおろそかになりがちです

求人情報の収集や面接日程の調整など、時間がかかる作業は徹底的にエージェント任せましょう。

転職エージェントに振り回されない、「賢い活用方法」については以下の記事にまとめています

参考:【簡単】転職エージェントの賢い使い方【結論:自分本位でOK】

まとめ

キャリアアップまとめ

本記事では、転職を通じてキャリアアップする具体的な方法を解説しました。

 キャリアアップの方法 

  • スキルを伸ばす・拡げる
  • 高い役職に就く
  • 付加価値の高い職業に就く
  • 成長分野で働く

これからは、生涯1つの会社で働き続ける時代ではありません。

生き生きと働けられるよう、転職を通じたキャリアアップを図っていきましょう

 

チェスコ

大手メーカー入社⇨やりがいが見出せずITコンサルに転職⇨激務&働き方の違いに適応できず休職⇨2回目の転職を目指すも断念⇨社内異動をきっかけに好転⇨「働き方のコツ」をつかみ、30代前半で年収1000万円達成。現在は会社の採用・教育活動にも従事。天職のつかみ方解説サイト『ジョブケーション』を運営。
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