嫌いな上司に退職を伝えるのがキツイ【結論:伝えなくてOK】

嫌いな上司に退職を伝えるのがキツイ【結論:伝えなくてOK】 転職のやり方

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辞めるって言ったらキレられるだろうな…」、「いっそのことバックレたい…

退職を決心したものの、上司に伝えるのが嫌で、憂鬱になっている人もいるかと思います。

特に「辞める原因がその上司」の場合は、それはもう相当な覚悟が必要です。。

また勇気を出して退職を伝えても、なかなか辞めさせてもらえないケースもあります。

以下は「退職時にトラブルになる原因」に関するアンケート結果です。

第1位が「企業からの強引な引き止め」となっているように、上司が退職を認めてくれないケースも少なくないのです。

退職トラブル-アンケート

本記事では、嫌いな上司にどのように退職を伝えればよいか、具体的な方法を解説します。

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本記事を読めば、退職の悩みが解消され、スムーズに辞めることができます。

嫌いな上司に退職を伝える2つの方法

嫌いな上司に退職を伝える2つの方法

早速ですが、結論です。

嫌いな上司がいる人は、以下のどちらかの方法で辞めましょう。

  • 別の上司に退職を伝える
  • 退職代行サービスで辞める

ポイントは、嫌な上司との関わりを避けること

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どうせ辞めるのであれば、「逃げるが勝ち」でいいのです。

 

①別の上司に退職を伝える

一般的に退職を伝える相手は「直属の上司」とされています。

ただ直属の上司との関係が悪いのであれば話は別。

1つ上の役職の、別の上司に伝えるのが賢明です。

場合によっては、「直属の上司とも話しなさい」と諭されるかもしれません。

その時は、「ここだけの話、ちょっと関係性が悪くて…」と素直に伝えれば相手も察してくれるでしょう。

後々揉めそうじゃない?

その点は、正直ケースバイケースです。

退職を伝えた相手がスムーズに話を進めてくれる場合もあれば、直属の上司が割り込んできて、話がこじれる場合もあります。

そのようなリスクを避けたい人は、後半で解説する「退職サービスの利用」を検討しましょう。

 途中で退職を諦めない

退職がスムーズに進まなかった際に最もやってはいけないのが、「途中で退職を諦めること」です。

上司に反対されたり、引き止めにあったりして、退職の意思が揺らぐこともあるかもしれません。

ただ途中で退職を諦めて職場に戻った人には、暗い未来が待ち受けています。

  1. 人間関係がこじれる
  2. 出世が遠のく
  3. いずれまた辞めたくなる

「いつ辞めるか分からない人」というレッテルを貼られてしまうと、上司からの扱いは更に悪くなります。

一度決心したら、後戻りせず、退職に向けてひたすら突き進みましょう

 

②退職代行サービスで辞める

「別の上司に退職を伝える方法」は、より大きなトラブルを引き起こすリスクがあります。

それでは確実に退職したい人はどうすればいいのか?

結論、「退職代行サービス」を使うのがおすすめです。
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デメリットも含め、詳しく解説します。

 

退職代行サービスとは?

退職代行サービスとは、退職に関する交渉や手続きをすべて代行してくれるサービスです。

退職代行サービス流れ

使うメリットはなんといっても、サービスを申し込んだ次の日から一切出社しなくて良い点です。

退職代行業者があなたの代わりに退職意向を伝え、手続きを進めてくれます。

なので、あなたが会社と直接連絡を取る必要はありません。

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上司との関係がこじれている人ほど、向いているサービスと言えます。

変なサービスを選んで失敗しないよう、実績のあるおすすめの退職代行サービスを3つご紹介します。

タイプ別 おすすめ退職代行サービス

これらのサービスについては、以下の記事で1万件の口コミを分析したので、安心してご利用いただけます。

参考:【1万件の口コミを調査】タイプ別おすすめ退職代行サービス

 

デメリットは?

退職代行サービスのデメリットは、サービス料金です。

一般的な相場は3万円程度となっており、決して安くはありません。

なので、「自分の力で退職を進めるのが難しい」と感じている人だけ使うようにしてください。

 有給が余っているならむしろお得

有給が余っている人は、むしろ退職代行サービスを使った方が金銭的に得をする可能性があります。

以下は「退職時に有給をすべて消化したか」というアンケート結果です。

退職有休消化

実に半数以上が有給を消化しきれずに退職していることが分かります。

退職代行サービスを使えば、確実に有給を使い切ることができます

仮に月収20万円の人がいたとしましょう。

月の勤務日数を20日とすると、1日あたり1万円稼いでいることになります。

有給は1日何もしなくても、働いたのと同じお給料をもらえる権利です。
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つまり「1日分の有給=1万円の価値」と言えます。

なので、3日分以上有給を余らせるくらいなら、その3万円で退職代行サービスに申し込んだ方がむしろ得なのです。

嫌いな上司に退職を伝えた人の経験談

嫌いな上司に退職を伝えた人の経験談

実際に嫌いな上司に退職を伝えた人の生の声を集めました。

生々しい経験談が多く、真正面から直接伝えるとトラブルにつながりやすいことが分かります。

退職伝えたのに、ごねられた それも2月末退職で一ヶ月猶予あるのに非常識だとか言われたし 3月末退職にしろと言う方が非常識 つか、引き継ぎしなくていいなら何するのよ? 意味わかんないTwitter

退職する前嫌いな上司から退職するなら退職すればって冷めたような感じで裏で言ってるの聞こえたし今でもたまにトラウマ蘇るの嫌だTwitter

退職伝えた次の日から、連絡事項届かない、雑用担当… 今日も空調の汚水入りのお弁当製造に、真っ黒な油で揚げた冷凍食品の販売…。 おかしいのに社員はなんで気づかないんだろう。Twitter

まじで自腹で手土産4000円ださせて最後の退職伝えた時も「〇〇さんに期待してたから詰め込んだのに結果が鬱はがっかりする」とか抜かしやがるしな。だれが2週間で完璧に全ての業務出来るんだよ🤯Twitter

確実に退職するためにやるべきこと

確実に退職するためにやるべきこと

退職をスムーズに進めるために、事前にやっておくべきことが2つあります。

  1. 身の回りの整理をしておく
  2. 転職先を決めておく

 

身の回りの整理をしておく

退職する際、会社に私物が置いてあるとトラブルの原因になります。

せっかく退職代行サービスを使ったのに、荷物を郵送してもらえず、自分で取りに行くハメになるケースもあります。

退職を決めたら、私物を持ち帰ったり、大事な資料を他の人と共有しておくなど、辞めやすい環境を整えておきましょう。

 

転職先を決めておく

退職する前に転職先を決めておくと、以下のようなメリットがあります。

  1. 引き止められにくくなる
  2. 退職後の生活が安定する

退職後に収入ゼロの状態で転職活動を行うのは、精神的に辛いものがあります。

すぐに辞めたい事情があれば別ですが、そうでなければ事前に転職活動を済ませておきましょう。

転職活動を成功させるポイントについては、以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。

参考:【完全ガイド】転職活動の流れと受かるためのポイント【実績あり】

まとめ:嫌いな上司に退職を伝える必要はない

まとめ:嫌いな上司に退職を伝える必要はない

本記事では、嫌いな上司に退職を伝えられない人に向けて、具体的な解決策を解説しました。

2つの退職方法 

  • 別の上司に退職を伝える
  • 退職代行サービスを利用

どうせ辞めるのであれば、会社に気を使う必要はありません。

悩んでいる時間が無駄なので、一刻も早く、退職代行サービスを使うなどして、サクッと辞めてしまいましょう

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大手メーカー入社⇨やりがいが見出せずITコンサルに転職⇨激務&働き方の違いに適応できず休職⇨2回目の転職を目指すも断念⇨社内異動をきっかけに好転⇨「働き方のコツ」をつかみ、30代前半で年収1000万円達成。現在は会社の採用・教育活動にも従事。天職のつかみ方解説サイト『ジョブケーション』を運営。
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