なんのために働くのかわからない…【働く目的をタイプ別に紹介】

何のために働くのかわからない 働き方

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仕事をして寝るだけの毎日」、「自分は何のために働いているのか…

ふとした瞬間に働いている意味を自問自答してしまうこともあるかと思います。

働くことは手段であり、目的ではありません

働くことで何を得たいのか。この点を明確にするだけでも、これまでのモヤモヤが解消される場合があります。

働くことに悩み、実際に転職した経験がある僕から、以下について解説します。

  • 何のために働くのかわからない人がやるべきこと
  • 働く目的(タイプ別)
  • 自分に合った働き方の実現方法
チェスコ
働く目的を明らかにして、日々の生活を充実させましょう

何のために働くのかわからない人がやるべきこと

何のために働くのかわからない人がやるべきこと

働くことの根本的な目的は、お金を稼ぐことです。

生きるためにはお金が必要ですし、いくら好きな仕事でも給料がゼロでいいという人はいないでしょう。

ただ、働くことで得られるものはお金以外にもあります

自己成長、やりがい、人との繋がり、などなど。人生を豊かにするために働いている人も少なくありません。

一方で、多くのものを得たいという欲望が強まると悩みの種にもなります

僕は仕事柄、これまで多くの人と携わってきましたが、働き方に対する考え方は大きく以下2つのタイプに分けられます。

  1. A.働くこと=お金を稼ぐ手段と割り切るタイプ
  2. B.働くこと自体に価値を求めるタイプ

あなたの周りにも、必ず17時に帰る人もいれば、仕事人間で、毎日長時間働き続けている人もいるかと思います。

まずは自分がどちらのタイプか、考えてみてください

両方の側面があるという人も多いと思いますが、どちらをより重視しているかでOKです。

以降では、タイプ別の理想の働き方について解説します

A. 働くこと=お金を稼ぐ手段と割り切るタイプ

働くこと=お金を稼ぐ手段と割り切るタイプ

「お金を稼ぐことを目的」としている人の中でも、更に2つのタイプに分かれます。

  • プライベート重視型:ある程度稼げればOK。プライベートを充実させたい。
  • 高収入志向型:たくさん稼いで、裕福な暮らしがしたい。

 

①プライベート重視型

このタイプの人は、以下を意識することで働きやすくなります。

  1. 残業が少ない仕事を選ぶ
  2. 人間関係がドライな職場を選ぶ
  3. 定時上がりキャラを確立する

残業が少ない仕事を選ぶのはもちろんのこと、人間関係も重要です

人間関係が濃い職場では、仕事が終わらない時にお互いカバーし合ったり、親睦を深めるための飲み会が頻繁に開催される傾向があります。

プライベートを充実させたいのであれば、自分の仕事さえこなせばOKな、ドライな関係の職場を探すのがよいでしょう。

もしくは「定時上がりキャラ」を確立し、自ら働きやすい環境を作るのもアリです。

 

②高収入志向型

このタイプの人は特段悩むことはありません。とにかく、高い収入が得られる仕事を見つければOKです。

高い収入を得る方法としては以下が挙げられます。

  1. 平均年収が高い職業に就く(医者、総合商社 等)
  2. 歩合制の職業に就く(保険営業、不動産営業 等)
  3. 起業する

2点目と3点目は、自分の実力次第になるため、注意が必要です。

参考:【完全版】給料の上げ方5パターン【裏技も公開】

B. 働くこと自体に価値を求めるタイプ

働くこと自体に価値を求めるタイプ

このタイプの人は、働くことで何を得たいか考えてみましょう。一般的には、以下の3つが挙げられます。

  • やりがい
  • スキル・実績
  • 人との繋がり

 

①やりがい

やりがいは、日々の生活に充実感をもたらし、生きる活力になります

僕の周りでも「やりがいがあるから仕事を続けてる」という人がたくさんいます。

自分の仕事が、誰かのためもしくは社会のためになっていると感じることは、仕事のモチベーションにつながります。

また「仲間と一緒に目標を達成すること」にやりがいを感じている人もいるでしょう。

やりがいの必要性や見つけ方については、「仕事におけるやりがいの意味とは【やりがいは必要?】」の中で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

 

②スキル/実績

仕事を通じて、スキルや実績を身につけたいと考えている人もいるかと思います。

このような人は、すでに自分の将来のキャリアについて考えられていると思うので、あまり働く意義について悩むことはないかもしれません。

スキルや実績が身につくと、将来の選択肢が増えるだけでなく、自己肯定感が上がるなど、たくさんのメリットがあります

身につけたいスキルや実績から逆算し、自分の理想の働き方を見つめ直してみるとよいでしょう。

参考:スキルがないから転職できない?【スキル早見表を公開】

 

③人との繋がり

仕事を通じて、上司や部下、同僚、お客さんなど、様々な人との繋がりが生まれます

社会人になるとコミュニティが狭まる傾向があるため、仕事を通じた出会いは非常に貴重です。

中には嫌いな上司などもいるかもしれませんが、同期などは一生の仲間になる場合も多いです。

また僕自身働いていなかった時期があるので分かりますが、

人は働くことで多くの人と繋がり、社会の一員になっていることを実感する生き物です

なので、人との繋がりも働く大きな目的となるでしょう。

自分に合った働き方の実現方法

自分に合った働き方を実現する手段

自分に合った働き方が明確になったら、あとはそれを実現するのみです

具体的には、以下3つの手段があります。

  • 自分の働き方を変える
  • 社内で部署異動する
  • 転職する

職場環境や業務内容を変える必要がある場合は、部署異動もしくは転職が選択肢になります

僕自身は、自社では理想の働き方ができないと考えたため、転職を選びました。

初めての転職は心理的なハードルが高いですが、今の時代思ったよりも手軽にできるものです。

自分一人で転職活動を行うのが不安な人は、以下のような無料の転職エージェントサービスを活用するのもおすすめです

おすすめ転職エージェント

ただ、転職エージェントはうまく使わないと、振り回されて終わってしまうリスクもあります

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そうならないよう、以下の記事で「転職エージェントの賢い使い方」を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ:「なんのために働くのかわからない」は終わりにしよう

何のために働くのかわからない-まとめ

本記事では、何のために働くのかわからない人に向けて、タイプ別の働く目的を解説しました

 働き方のタイプ 

  • A.働くこと=お金を稼ぐ手段と割り切るタイプ
  • B.働くこと自体に価値を求めるタイプ

働く目的は、人それぞれ。

無理なく自分に合った働き方を見つけるのが一番です。

本記事を通じて、自分の理想の働き方のイメージが湧いた方は、ぜひその実現に向けて第一歩を踏み出していただければと思います

チェスコ

大手メーカー入社⇨やりがいが見出せずITコンサルに転職⇨激務&働き方の違いに適応できず休職⇨2回目の転職を目指すも断念⇨社内異動をきっかけに好転⇨「働き方のコツ」をつかみ、30代前半で年収1000万円達成。現在は会社の採用・教育活動にも従事。天職のつかみ方解説サイト『ジョブケーション』を運営。
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