【3分で分かる】転職すべきか診断する方法【診断マップ公開】

3つのポイント 転職のやり方

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自分は転職すべきなのか」、「転職して後悔したくない…

初めての転職は、ハードルが高いもの。

僕自身、転職を考え始めてから実行するまでに半年かかりました。

ただ今思えばその時間は無駄でした。

転職活動は、早く始めた人が有利です

優良求人は早い者勝ちですし、年齢が若い方が受かりやすいです。

本記事では、転職すべきか悩んでいる人に向けて、簡単にできる転職診断方法をご紹介します。

  • 転職すべきか診断する方法
  • 診断の事前準備:転職理由の明確化
  • 転職診断マップの活用
  • 転職して後悔しないか
チェスコ
本記事で使い方を解説する「転職診断マップ」を配布しますので、ぜひご活用ください↓
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転職すべきか診断する方法

判断方法

転職すべきかどうかは、以下の「転職診断マップ」で診断することができます。

転職診断マップ

転職診断マップ

本マップでは、転職したい理由を「重要度」と「外部・内部要因」の2軸で分類することで、転職の要否が診断できます。

具体的な使い方については、順を追って詳しく解説します。

診断の事前準備:転職理由の明確化

理由明確化

事前準備として、まずは転職したい理由を明確にしておきましょう

ノートかパソコンを開いて、「自分が転職を考え始めた理由」を洗い出してみてください。

転職理由には、主にポジティブ要因とネガティブ要因の2つがあります。

ポジティブ要因 ・自分の実力を試したい
・能力を付けたい、伸ばしたい
・適切な評価・給料が欲しい
ネガティブ要因 ・なかなか活躍できない
・職場の人との人間関係が悪い
・待遇が悪い(給料、労働時間・環境 等)
重要なのは、自分に嘘をつかず、素直に自己分析を行うことです。

中には、自分では認めたくないネガティブ要因から目を背けポジティブ要因が転職理由だと脳内ですり替えてしまう人がいます。

例えば「上司とうまくいかないこと」が本当の理由なのに、「自分の実力を試したい!」とすり替えてしまう感じです。

転職理由は、「その後の活動の根幹をなすコンパス」のようなもの。

自分の気持ちと対峙し、転職したい本当の理由を突き止めましょう。

転職診断マップの活用

転職判断フレームワーク

転職診断マップの構成

転職診断マップは、以下のような構成となっています。

転職診断マップ
【縦軸】

・重要度高 →自分にとって重要
・重要度低 →自分にとって重要でない

【横軸】
・外部要因 →自分で変えられない(給料、人間関係 等)
・内部要因 →自分で変えられる(仕事のやる気、自己成長 等)

転職は、自分ではどうしようもない「外部要因」を解決したい場合に最も効果を発揮します。

例えば、あなたが「金融の知識を身に付けたい!」と考えていたとしても、コンビニで働いていたら叶わないですよね。

本マップは、「転職理由の位置付け」を明確にすることで、転職すべきかどうかが診断できる仕組みになっているのです。

 

転職診断マップの使い方

さて、それではいよいよ転職診断マップを使ってみましょう。フォーマットは、以下からダウンロードできます。

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転職したい理由が洗い出せたら、マップ上の4つの領域のいずれかに配置してみてください

記載イメージは以下の通りです。

転職診断マップ- サンプル

より多くの転職理由が並んだ領域が診断結果となります。

例えば上の図の場合、項目が集中している「A.転職すべき」が診断結果です。

4つの診断パターン、それぞれについて解説します。

 

A.転職すべき

本領域は「自分では変えられないものの、重要だと感じている転職理由」を表しています。

これは転職がもっとも効果的に働くケースです。

この領域に集中している人は、転職によって現在の悩みが解決できる可能性が高いと言えます

B.転職を検討

本領域は「まだ切羽詰まってはいないものの、自分では変えることができない転職理由」を表しています。

将来的に自分の中でその悩みが大きくなる可能性があるため、転職を検討する価値は十分にあります

C.転職以外で解決

本領域は「重要ではあるものの、転職以外で解決し得る理由」を表しています。

この領域に集中している人は、今の職場での働き方を変えたり、上司に相談することで状況が改善される可能性があります。

そのため、問題を解決する手段が他にないか考えてみましょう

検討した結果、やはり解決が難しいと分かった場合には、転職活動を始めてみましょう。

D.転職不要

本領域は「重要度が低く、転職以外で解決し得る理由」を表しています。

この領域に集中している人は、そもそも現状にそれほど不満がないため、転職してもうまくいかない可能性が高いと言えます。

もうしばらく今の仕事を続けてみて、再度転職への気持ちが高まった際に改めて行動を起こしてみましょう

転職して後悔しないか

後悔しない

後悔しない方法

転職すべきって診断されたけど、後悔しないかな?

後悔するかどうかは「あなたの中で転職理由がどれだけ明確になっているか」で決まります。

転職理由が明確なのであれば、悩む必要はありません。

転職すれば不満が解消される可能性が生まれます。逆に今のまま何もせずに働き続けていたら解消する可能性はゼロです

もちろん転職後、また新たな不満が生じて悩むことがあるかもしれません。

ただそのような場合でも、転職理由さえ明確であれば「あのときは明確な理由で転職したから後悔はない!」と思えるものです。

参考:転職で後悔する割合は26.1%【後悔する3つの原因を解説】

 

転職活動はノーリスク

転職活動はノーリスクです

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基本的に転職活動は会社にバレませんし、今の仕事を続けながらでも十分に行うことができます。

「理想の会社が見つかれば転職するし、見つからなければ転職しないでいいや」くらいの軽い気持ちで始めてみるのもアリです。

何から始めればいいかわからないという人は、ひとまず無料の転職エージェントに登録し、担当者に相談してみましょう

僕自身、何気なく登録してみたところから人生が変わりました。その実体験については、以下の記事にまとめています。

参考:転職エージェントにとりあえず登録してみたら得した話【実体験】

 転職エージェント選びは重要

世の中には無数の転職エージェントがあります。

中には質の低いサービスもあり、ハズレを引いてしまうとそれだけで転職の成功率が下がってしまいます。。

そのような失敗に陥らないよう、以下の記事で転職エージェントの口コミを1万件分析し、信頼できるサービスを選びました

必ず参考になるので、ぜひご一読ください。

参考:【1万件の口コミを分析】AIが導いたNo.1転職エージェント

まとめ:まずは転職すべきか診断してみよう!

仕事を辞めた方がいいサイン-まとめ

本記事では、転職すべきか悩んでいる人に向けて、具体的な診断方法を解説しました。

 転職診断方法 

  • ①転職したい理由を洗い出す
  • ②転職診断マップに書き出す

このような診断は、転職を思い立ったタイミングですぐに行いましょう。というのも仕事が忙しくなると、ついつい後回しになってしまうからです。

また、実際には「転職すべき」と診断されても、行動を起こせない人が多いのが実状です

人は本能的に「変化を嫌う生き物」なので、勇気が出ないのは自然なこと。

ただ現状に対して少しでもモヤモヤを抱えているのであれば、きっと1年後にはそのモヤモヤは2倍にも3倍にもなっています。

なので、ぜひ勇気を出して、転職活動の第一歩を踏み出してみてください

 次のステップ:転職条件の整理

チェスコ
転職を決心したら、転職先に求める条件を整理しましょう!

以下の記事で、詳しく解説しています↓

【簡単】転職条件の優先順位付け【判断チャートを公開】
転職活動でよくある悩みが「転職条件の優先順位付」です。ここで失敗すると、理想の求人にたどり着くことができません。本記事では、転職条件を決める際のポイントである優先順位付けの考え方を解説します。良い求人と巡り会うためにもぜひご一読ください。

転職活動全体の流れについては、「【完全ガイド】転職活動の流れと受かるためのポイント【実績あり】」で解説しているので、是非ご一読ください。

チェスコ

大手メーカー入社⇨やりがいが見出せずITコンサルに転職⇨激務&働き方の違いに適応できず休職⇨2回目の転職を目指すも断念⇨社内異動をきっかけに好転⇨「働き方のコツ」をつかみ、30代前半で年収1000万円達成。現在は会社の採用・教育活動にも従事。天職のつかみ方解説サイト『ジョブケーション』を運営。
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