「今すぐにでも仕事から逃げ出したい」、「上司に言わずに辞められないかな…」
過度な残業、上司からのプレッシャー、低い給料などなど。
仕事への不満やストレスが溜まり、仕事から逃げ出したいと考えている人もいるでしょう。
本記事では、今すぐ仕事から逃げ出す具体的な方法を解説します。
参考:退職を切り出せない人の3つの選択肢【ここから選べばOK】
仕事を辞めたい人が今すぐ逃げる方法3選
結論ですが、今すぐ仕事から逃げる方法は3つあります。
- 退職代行サービスの利用
成功率:★★★ - 体調不良で退職
成功率:★★ - 事情を話して退職
成功率:★
①退職代行サービスの利用
最も確実かつトラブルなく仕事から逃げる方法が、退職代行サービスの利用です。
退職代行サービスとは
退職代行サービスとは、退職の申し出から会社との交渉、有給申請まであらゆる手続きを代行してくれるサービスです。
会社と連絡を取る必要もないため、今すぐ解放されたい人におすすめのサービスとなっています。
退職代行のデメリット
デメリットは、サービス料金の高さです。
「仕事から逃げたい気持ち」とサービス料金を天秤にかけ、実際に利用するか考えましょう。
なお以下に当てはまる人は、退職代行を使った方がむしろ金銭的にも得をする場合があります。
- 有給が余ってる人
→確実な消化が可能 - 未払いの残業代、退職金がある人
→残業代、退職金の請求交渉が可能
おすすめの退職代行サービス
退職は確実に完了させる必要があります。
しかし、中には質が悪く、トラブルの元になってしまう退職代行サービスもあります。。
そこで、実績とサポート内容が優れている信頼できるサービスを3つご紹介します。
これらのサービスについては、以下の記事で1万件の口コミを分析したので、安心してご利用ください。
参考:【1万件の口コミを調査】タイプ別おすすめ退職代行サービス
②体調不良で退職
関わっている仕事を投げ出して退職するには、それなりの理由が必要です。
理由次第では、会社に辞めさせてもらえず、結局ずるずると働き続けることになります。。
会社も認めざるを得ない、確実に退職するための切り札が「体調不良」です。
精神的な辛さも体調不良の一種
体調不良というと、手術や通院が必要な重い病気を思い浮かべるかもしれません。
体調不良には精神的な辛さ含まれます。
例えば、以下のような症状がみられる人は、体調不良が生じていると言えます。
- 夜眠れない
- 食欲がない
- 集中力が続かない
- 常に気分が憂うつ 等
一度心療内科にかかってみて、診断書がもらえるようでしたら、そのまま会社に休みを申請しましょう。
そして休みながら次の仕事を探すなどして、辞めてしまうのも1つの手です。
③事情を話して退職
最後はごく一般的な方法ですが、上司に状況を話して退職する方法です。
自分がいかに辛く、働くことが困難な状況か、素直に伝えましょう。
思いやりのある上司であれば、あなたの抜けた穴をカバーする方法を検討し、退職を認めてくれるでしょう。
人手に余裕がある会社でない限り、引き止めにあったり、考え直すよう促されることでしょう。
参考:退職を引き止められた…やっぱり辞めたい【3つの選択肢】
仕事から逃げた人の実例紹介
実際に仕事から逃げた/逃げようとした人の生の声を集めました。
逃げ出すことへの苦悩など、リアルな気持ちが表れています。
退職代行サービスを利用
自分は退職代行使って前職を辞めました。 正直言うと、もう相談できる状態ではなかったのは確かです。 ただ、面と向かって「辞めます」と伝えられなかったのは「あいつは逃げた」と思われているような気がして、辛かったです。 でも、過去の選択を正解にできるように今、真剣に生きてます。Twitter
わたしは辞めにくくて、退職代行に頼んで即日退職しました😅逃げた罪悪感も少しありましたが、後悔はしてません、!Twitter
体調不良で退職
社会人1年目にして体調不良で会社を退職。色んな葛藤をしながらようやく1年を経て家🏠で出来る仕事に就くことが出来ました☺️やっと社会人として働けるのほんまに嬉しい´`*心配して下さった皆さんに感謝です🙌💕Twitter
昨日のうちに部署メンバーに退職する案内がされたらしい。上司が退職理由を「体調不良」と伝えたらしく、何人かから退職理由やその後について聞かれた。最終出勤日にも同じやりとりがあるだろうから今から憂鬱。Twitter
退職を認めてもらえない
退職を申し出て2ヶ月。 代わりがいないからと認めてもらえない。。 これって在職強要?Twitter
試用期間中に、「ここでは働けない」って退職申し出たのに「今すぐは無理」とか「まだ早い」とか意味わからん理由で退職認められんって何?Twitter
仕事から逃げるデメリット
ここまで「仕事から逃げる方法」を紹介してきましたが、本記事では逃げることを推奨しているわけではありません。
仕事には多かれ少なかれ辛いことがあります。
自分の成長のために、頑張って乗り越えた方がよい場合もあるでしょう。
そのような事態になるくらいなら、すべてを投げ出して逃げてしまってもよいと僕は考えます。
デメリットを理解した上で逃げるべき
仕事から逃げるのには、以下のようなデメリットがあります。
- 逃げ癖がつく
- 職場の人間関係が断たれる
- 同じ業界で働きづらくなる
逃げ癖がつく
一度辛い仕事から逃げると、似た状況に陥った際にまた逃げ出したくなってしまう可能性があります。
辛いことがゼロの会社はありません。
職場の人間関係が断たれる
逃げるように仕事を辞めた場合、多かれ少なかれ周りの人に迷惑がかかります。
仲が良い同僚がいたとしても、それまでと同じような付き合いをすることは難しくなるでしょう。
職場の人間関係がリセットされる覚悟を持った上で、行動を起こすようにしましょう。
同じ業界で働きづらくなる
会社の環境や規模にもよりますが、仕事から逃げ出して退職した場合、同じ業界で働きづらくなる場合があります。
例えば、元の会社と取引がある会社に転職しようとした場合、裏で辞めた経緯が伝わり、採用してもらえないことも少なからず考えられます。
このようなリスクを踏まえ、事前に次の転職先のあたりをつけた上で辞めるようにしましょう。
まとめ:仕事を辞めたいなら逃げるが勝ち
本記事では、仕事から逃げ出したい人に向けて、具体的な方法やデメリットを解説しました。
仕事から逃げる方法
- 退職代行サービスの利用
- 体調不良で退職
- 事情を話して退職
一度きりの人生、自分の働き方は自分で決めるべきです。
仕事から逃げ出すのは、カッコ悪いことかもしれません。
ただ幸せな人生をつかむために必要であれば、ぜひ勇気を出して行動を起こしてみましょう。
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